転職を探すにはとにかく数が勝負

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転職を探すにはとにかく数が勝負

とにかくあらゆるところから情報をとること。数が勝負。

 

今まで3回転職をしましたが、そこで得た原則は「転職を探すにはとにかく数が勝負」ということです。
世の中にはたくさん求人ニーズを持っている企業があるはずですが、その企業は、求人をするためにあらゆる媒体、方法を使っているわけではありません。求人広告を出すにもお金がかかりますので、せいぜいできて2〜3社です。転職エージェントを使えば、成功報酬で済みますが、しかしエージェントの管理・商談が大変なので、これも多くに頼むことは少ないです。また、求人ニーズはあっても、表に出てこないケース(新規事業を立ち上げたいけれど、まだ事業の中身も決まっていないので求人まで行ってない。その新規事業を考えてくれるところからやってくれる人がいれば探したいが、どうなるかわからないので、広告も出しにくし、エージェントにも出しにくい)も結構あります。
つまり、簡単にいうとどこに求人が転がっているのか、わからないということです。
したがって、転職を探すには、以下の点について、とにかく数多く当たって、求人情報をたくさん得ることが必要なのです。
具体的には

 

1 転職サイトにはなるべくたくさん登録する
大手だけではなく、小さなところも含めると、転職サイトは20社以上あると思います。それらすべてに登録しましょう。先に書いたように、企業はたいがい、2〜3の転職サイトに依頼しているだけですから、とにかく多くに登録しておけば、それだけ多くの求人案件が入り、ということはこちらで選べる選択の余地が広がり、より良い条件で転職できる、ということにつながります。

 

2 転職エージェントにもたくさん依頼する
転職サイトに登録すると、そのプロフィールを見てエージェントから連絡がくる場合もありますが、こちらからエージェントを見つけて依頼する、ということも必要です。これも1と同じ理由でとにかく多くのエージェントと会い、話をして、依頼をかけましょう。

 

3 友人、知人、取引先にもたくさん声をかける
転職サイト、エージェントに依頼がない求人でも、その会社の経営者、人事責任者が友人や知り合い、取引先との話の中で、「求人ニーズ」について話をしている場合があります。それを彼らが覚えていてくれれば、こちらから転職を考えているんだけれど、と話をした場合に、マッチすると思えばつないでくれます。これは数は少ないですが、採用の確率は非常に高いです。これも、どこに求人があるかわかりませんので、とにかく多くの人に声をかけましょう。

 

以上のルートでとにかく数を追及することによって、いい転職ができる可能性は高まります。